Opera 9.50 ベータ 2 for FreeBSD 更新履歴

Opera 9.50 ベータ 2 for FreeBSD がダウンロード可能です。

リリースノート

Opera 9.50 ベータ 1 からの変更内容

ユーザインタフェース

  • 全文履歴検索はアドレス欄から他の検索エンジン同様に扱うことができるようになり、検索結果や速度が向上しました。
  • アドレスバーにおける新しいセキュリティ通知スキームを紹介します。セキュリティの項をご覧ください。
  • タブを閉じたときの挙動を選択できるようになりました。タブを閉じたときの挙動として設定できる挙動は以下の通りです。
    • 最後のアクティブなタブをアクティブにする (初期設定)
    • 次のタブをアクティブにする
    • 現在のタブから開かれた最初のタブをアクティブにする
  • 空間ナビゲーションで用いられるハイライト表現が、Opera Mini 4 や Wii ブラウザ同様になりました。

ショートカット

  • Ctrl+← 及び Ctrl+→ による戻る・進むの操作を、Mac 版だけでなく Windows 及び Unix 版でも利用できるようにしました。
  • 新たに草稿の自動保存機能が追加されたことに伴い、「草稿の保存」のショートカット Ctrl+S を削除しました (変更はありませんが以前の文書に抜け落ちておりました)。
  • 新規作成画面における「添付」のショートカットを、Ctrl+S から Ctrl+O へ変更しました。
  • Ctrl+Enter でもメールを送信することができるようになりました。今までのショートカット Ctrl+Shift+S も有効です。
  • メールフィルタビューにおける「削除」の処理を変更しました。「ごみ箱へ入れる」のショートカットは Shift+Delです。また、「フィルタビューから削除する」のショートカットは Ctrl+X から Del へ変更されました。
  • 「タブを複製」のショートカットを削除しました。
  • 「閉じたタブを開く」のショートカットを、Ctrl+Alt+Shift+Z から Ctrl+Shift+T へ変更しました。

Opera 9.27 と Opera 9.50 ベータ 2 におけるキーボードショートカットの変更

メールとチャット、フィード

  • IMAP のパフォーマンス及び信頼性を改善しました。
  • ファイルシステムとして NTFS や ReiserFS を利用しているシステム上での起動が高速になりました。
  • Opera Mail でクイック検索を利用した際の検索結果を改善しました。
  • フィードが多数存在する場合におけるダウンロード速度を改善しました。
  • torrent によるダウンロード時の CPU 利用率を低減しました。
  • その他多数のバグ修正及び最適化を行いました。

表示とスクリプト

  • MathML に対応しました。Dev.Opera の記事をご覧ください。
  • document.all を隠蔽するようになりました。Hallvord のブログでの議論をご覧ください。
  • XMLHttpRequest の利用された Web ページ (AJAX) の性能を改善しました。
  • getClientRects と getBoundingClientRect に対応しました。
  • ::section 疑似要素の color と background-color CSS プロパティに対応しました。

ACID3

  • encodeURIComponent 及び encodeURI へ 0 バイトが与えられた場合にも正しく動作するようになりました。
  • ユニコードエスケープにて本来識別子として利用できない文字を識別子として利用可能であった問題を修正しました。
  • iframe でも getSVGDocument を利用できるようになりました。
  • 不正な修飾名が与えられた場合、createDocumentType は例外を投げるようになりました。
  • NodeFilter の返値を true から 1 へ修正しました。
  • DOM によって生成された表の列について、HTMLTableRowElement.rowIndex と .sectionRowIndex が undefined を返していた問題を修正しました。
  • HTMLButtonElement.type の初期値が submit になりました。
  • 中心的なドキュメントツリーの外に配置されたフォーム要素が name のインデックス対象から外れていた問題を修正しました。
  • Range.surroundContents() を修正しました。
  • insertNode によって range が崩壊していた問題を修正しました。
  • removeNamedItem() と removeNamedItemNS() が not-found エラーを投げるように修正しました。
  • NodeIterator が動的な変更が行われる場合にも正常に機能するよう修正しました。
  • Date.UTC() が引数を 1900 年代として適切に補正して処理するよう修正しました。

その他

  • メールや履歴の検索を全て別スレッドにて処理するようになりました。
  • Opera リンクはブックマークとスピードダイヤルのエントリに加え、メモも同期するようになりました。
  • search.ini へ Google イメージ と Wikipedia を追加しました。
  • Gmail 2 との互換性を改善しました。

セキュリティ

  • フィッシング防止機能のバックエンドを改善しました。また、初期状態から有効化されるようになりました。
  • Extended Validation (EV) 証明書に対応しました。
  • ルート証明書を自動的に更新するようになりました。
  • アドレス欄における新しいセキュリティ通知スキームを紹介します。
    • Extended Validation によって安全が確認されたサイトでは、緑地に金色の南京錠を表示します
    • 通常の方法によって安全が確認されたサイトでは、黄色地に銀色の南京錠を表示します
    • HTTPS を利用しているものの何らかの問題があるサイトでは、灰地に疑問符を表示します
    • 通常のサイトでは、何も表示しません
    • ブラックリストに掲載されているサイトでは、赤地にフィッシング警告を表示します
  • ローカルホストで動作するローカルサーバとイントラネットのサーバ、インターネット上のリモートサーバを区別するようになりました。ローカルサーバはリモートのリソースを利用できます。ただし逆はできません。

UNIX 固有の更新箇所

  • 新しいプラグインアーキテクチャの導入により、信頼性が向上しました。
  • ウィンドウレスプラグインが有効になりました。

日本固有の修正

  • 日本語言語ファイルを試験的に同梱しました。