Opera 9.5 ベータ 1 for Linux 更新履歴

リリースノート

  • これは Opera のベータ版です。適切なバックアップを行ったコンピュータでのみご利用ください。また、以前のバージョンの Opera への上書きインストールは行わないでください
  • このリリースではフィードを含む Opera Mail にて、新しい保存形式ならびに索引形式を使用しています。既存のプロファイルからメールディレクトリをコピーした場合、すべてのアカウントのメッセージを新たな形式に変換するために索引を再構築するよう促されます。この変換処理が開始された後、Opera を以前のバージョンへダウングレードすることはできません
  • いくつかの例外を除き、標準では、ボタンやリンクをツールバーへドラッグして任意に移動する機能が無効化されています。詳しい説明は更新履歴のユーザインタフェースの項をご覧ください

Opera 9.24 からの変更内容

ユーザインタフェース

  • ブックマークやパーソナルバー、スピードダイヤルのデータを、他のブラウザと同期することができるようになりました。メニューの [ ファイル > Synchronize Opera ] にて設定できます。スピードダイヤルは最後に同期した最新のデータが常に利用されます
  • アドレスバーへ文字を入力した際に表示される、アドレスバーのドロップダウン表示のデザインを以下のように改めました。
    • 前回訪問したページについて、引用を表示するようになりました
    • 視覚的なデザインを改善しました
    • 項目が人気順に整列するようになりました
    • ローカルのファイル名へ自動補完が機能するようになりました
  • ステータスバーが再び標準で有効化され、いくつかの UI 要素がビューバーからステータスバーへ移されました。それに伴いビューバーは標準で無効化されました
  • ダウンロードダイアログを簡易にしました
  • [ ウィンドウ > 閉じたページ ] メニューやゴミ箱に、閉じたウィンドウも表示されるようになりました
  • Web ページのコンテキストメニューやダウンロードパネル、ダウンロードのページに、[ Open with ] 機能が追加されました
  • コンテンツのブロック機能を改善しました。
    • サイトごとにコンテンツのブロックの有効/無効を設定できるようになりました
    • 詳細設定ダイアログを開いた箇所にていくつかのブロックしているパスが変更されてしまう場合があった問題を修正しました
    • 詳細設定ダイアログで項目をダブルクリックすることで、その項目を編集できるようになりました
    • 詳細設定ダイアログには、そのページでブロックされるコンテンツに関係するもののみが表示されるようになりました
    • ブロックされた CSS や JS ファイルも詳細設定ダイアログへ表示されるようになりました
  • アクティブウィンドウだけをセッションとして保存できるようになりました。[ ファイル > セッション > セッションを保存 > Only save active window ] にて保存できます
  • スピードダイヤルを元に戻せるようになりました
  • パーソナルバー及び opera:buttons の例外を除き、リンクや favicon を任意のツールバーへドラッグできなくなりました。Shift を押しながらドラッグするか、[ ツール > 外観の設定 ] ダイアログにてドラッグを有効化してください
  • ブックマークのニックネームに複数の単語が使われたときの問題を修正しました
  • 認証管理 (パスワードマネージャー) がフォームの送信を妨げなくなりました。ログイン情報を保存する前にログインの成否を確認することができます
  • Web アーカイブ形式での保存が標準となりました。また、最後に選択した保存形式が記憶されるようになりました
  • メニューの表現をより適切なものへ変更しました

カスタマイズ

  • dialog.ini のカスケードが可能になりました
  • 設定ファイルに遅延機能を追加しました。書式は delay, X で、X の単位はミリ秒です。指定された時間が過ぎるまで、文字列で定義されたアクションの後に非同期的な遅延を行います
  • ツールバーの状態に .mini を追加しました。これを指定すると、ボタン及びパディングが 80% に縮小されます。標準ではステータスバーに利用されています
  • 一貫性を保つため、いくつかのファイルを「defaults」プロファイルのサブディレクトリへ移動しました

アクセシビリティ

  • キーボードショートカットの大幅なリファクタリングを実施しました
  • 1 キーショートカットを有効化するための設定を [ 設定 > 詳細設定 > ショートカット ] へ追加しました
  • スクリーンリーダへ実験的に対応しました。
    • Microsoft Active Accessibility API (MSAA) に対応しました
    • 仮に、Window-Eyes や JAWS、NVDA、OS X の VoiceOver へ対応しました
    • Window-Eyes の次期バージョンとの親和性を改善するため、GW Micro社と強調して取り組んでいます
    • Accessible Rich Internet Applications (ARIA) の基本的な実装を行いました
  • 空間ナビゲーションを改善しました。
    • 履歴間を移動したときにも、ナビゲーションによって選択された要素を元に戻すようになりました
    • 空間ナビゲーションや Ctrl/Cmd+Up/Down、インライン検索など、全てのキーボード操作が基本的に同じように機能するようになりました。これによって、インライン検索の後に空間ナビゲーションを使うなどといったことが可能となりました
  • Ctrl/Cmd+Shift によるキーボードショートカットは、バックグラウンドのタブで開くため以外にも使われるようになりました

メールとニュース

バックエンド

  • パフォーマンスが向上しました。メモリ使用量の削減、ディスクアクセスの減少、新しいメール及びフィードの確認時に固まる現象の解消を含みます
  • 特に複数クライアントでメールを取得する際について、IMAP の信頼性が向上しました
  • 「サーバ上にメッセージを残す」を利用している場合にも、ゴミ箱を空にすると POP3 のメッセージが恒久的にサーバからも削除されるようになりました。この機能は当該アカウントの accounts.ini へ「Permanent delete=0」を設定することで無効化できます
  • スタートアップダイアログが閉じられてから、接続が初期化されるようになりました
  • 実験的に IMAP キーワードへ対応しました。迷惑メールに指定されたメールに対して自動的に $Spam キーワードを付与します。また、既存のキーワードに対して新しいフィルタを生成します
  • Apple Mail から送信されたメールを含む、マルチパートのメール及び添付ファイルの処理に関するいくつかの問題を修正しました
  • サーバ上で利用可能なニュースグループ一覧の更新に関する問題を修正しました
  • IMAP 送信済みフォルダとして設定されたフォルダにあるメッセージも送信済みビューへ表示されるようになりました
  • 最初の送信に失敗したメールが二度と送信されなくなる問題を修正しました

ユーザインタフェース

  • 実験的に新しい通知方法を導入しました。メッセージはそれぞれ通知を生成しますが、3 通以上のメッセージを受信した場合にはアカウントごとにまとめて表示されます
  • ステータス表示ペインをアカウントのアイコンに置き換えるなど、メールパネルの装いを新たにしました
  • F5 キーを押すことで現在見ているビューの新着を確認できるようになりました。これは新着フィードを手動で確認する際に役立ちます
  • 新規作成画面の「草稿として保存」ボタンを「草稿に捨てる」ボタンへ変更しました。草稿はメッセージ本文へ文字を入力する度に自動で保存されます
  • IMAP フォルダを適切に階層表示するようになりました
  • メールパネルが、入れ子になったフィルタやメールボックスを表示できるようになりました
  • ニュースグループの購読時に、メッセージを何件取得するか、ユーザが指定できるようになりました
  • マスターパスワードを利用している場合に生じていた複数の問題を修正しました
  • メールパスワードを認証管理のパスワードデータベースに保存するようになりました
  • メッセージのスレッド処理を改善しました
  • フィルタ及び検索に、メッセージ本文のみを対象とするための設定を追加しました
  • メッセージでの空間ナビゲーションを改善しました
  • メッセージへファイルを添付するためのショートカット Ctrl/Cmd+S を追加しました

インポート

  • Netscape や Eudora、Opera 5/6 のインポートオプションが、クロスプラットフォームで利用できるようになりました
  • Thunderbird からのメールインポートに関する問題を修正しました
  • Outlook Express のインポート機能に関する複数の問題を修正しました
  • インポートしたメールによって作成されたアカウントからのメール送信に関する問題を修正しました

チャット

  • 全てのチャンネルの更新ではなく、プライベートメッセージの受信を通知するようになりました。この機能は [ 設定 > 詳細設定 > 通知 ] にて有効化できます

表示とスクリプト

描画エンジン

  • 多数の安定性に関する問題を修正しました
  • メモリリークの発生していた箇所を多数修正しました
  • 至るところでパフォーマンス改善を図りました
  • CSS3 の overflow-x 及び overflow-y プロパティに対応しました (デモ)
  • CSS3 の text-shadow プロパティに対応しました (<a3>デモ</a3>)
  • CSS3 セレクタに対応しました (<a3>デモ</a3>)
  • CSS3 の outline-offset プロパティに対応しました (<a3>デモ</a3>)
  • CSS3 の background-size プロパティに対応しました。-o-background-size カスタムプロパティを通じてのみ利用できます
  • CSS3 の色キーワード currentColor に対応しました
  • CSS2.1 の値 white-space: pre-line に対応しました
  • :-o-prefocus 疑似クラスに対応しました。これによって空間ナビゲーションによって到達したフォーム要素のデザインが可能となります
  • -o-language-string(n) カスタムプロパティに対応しました。ユーザスタイルシートや内部で利用されるスタイルシートにて、ローカライズした文字列を利用する際に用いられます
  • -o-table-baseline カスタムプロパティに対応しました。表の基線として利用するインラインテーブルの行を定めるために用います。このプロパティの値は整数値もしくは inherit です。表の基線として利用する行について、プロパティに与える整数値で指定します。-1 は最後の行を示し、-n は下から n 行目を示します。整数値が 0 であるとき、表の下側マージンが表の基線として扱われます。初期値は 1 です。このプロパティはインラインテーブルにのみ適用されます。
  • option 要素の label 属性に対応しました
  • テーブルレイアウトのアルゴリズムを大幅に改善しました
  • 幅を狭めて表示する際のアルゴリズムを大幅に改善しました
  • CSS の outline プロパティへの対応を大幅に改善しました
  • tdth 要素のように display: table-cell のスタイル指定がなされた要素に対する min-width 及び max-width プロパティに対応しました
  • border-width プロパティへパーセント値で幅を指定できなくなりました
  • 後方互換モードのクラスセレクタにて、数字から始まるクラス名への対応を削除しました
  • 後方互換モードでも rowspan=0 を利用できるようになりました
  • :lang() セレクタが完全な文字列に対して正確に一致していなかった問題を修正しました
  • @import 及び @media@namespace@page の @ 規則に対する対応を改善しました
  • hr 要素の color 属性に対応しました
  • tabindex 属性の処置を更新しました。tabindex 属性に正の値が与えられたいかなる要素へも、tab キーによって到達することができます。また、tabkndex 属性に負の値が与えられている要素へは tab キーにとって到達することができなくなります
  • Dell.com の内容が切り詰められたり、クリックできないリンクが生じる問題を修正するため、inline-table 及び inline-block 要素の overflow プロパティに対応しました
  • ページの大きさを変えるまで、特定の MHTML ファイルの内容が表示されない問題を修正しました
  • DOM を通じて td 要素の幅を狭めた際に再描画される問題を修正しました
  • col 及び colgroup 要素以外の要素に対する display: table-column ならびに table-column-group 値に対応しました
  • 表のセル内にあるブロックの高さをパーセント値で指定していた際に生じていた問題を修正しました
  • input type=image 要素の背景を変更できるようになりました
  • border-spacing プロパティ及び分離ボーダーモデルが利用されている table 要素へ誤ったパディングが使用される問題を修正しました
  • インラインフレームと同様、フレームセットでの文字エンコードをフレーム内の文書へ継承するようになりました
  • メディアクエリが動的になりました。ページロード時だけでなく、ウィンドウサイズの変更時にも適切なメディアクエリが選択されます
  • YouTube の動画を全画面表示した際に生じていた問題を修正しました
  • Gmail のメール作成領域の選択に関する問題を修正しました
  • CSS セレクタや DOM で利用するため、HTML 属性の初期値を保持するようになりました

JavaScript と DOM

  • ECMAscript エンジンをより柔軟で省メモリに書き換えました
  • JavaScript 1.5 の Getters と Setters に対応しました
  • DOM 3 Core の Node.isSameNode メソッドに対応しました
  • DOM 3 Core の Text.wholeText 属性と Text.replaceWholeText メソッドに対応しました
  • Google のページで利用されている、DOM 3 Core の Node.compareDocumentPosition メソッドに対応しました
  • Google のページで利用されている、Gecko DOM の Range.comparePoint メソッドに対応しました
  • HTML5 の {Document,Element}.getElementsByClassName メソッドに対応しました
  • HTML5 の Navigator.onLine 属性と Window.{online,offline} イベントに対応しました
  • HTML5 の Canvas.getImageDataCanvas.putImageData メソッドに対応しました。これには ImageData インタフェースを使用しての ImageData オブジェクトの作成への対応も含まれます
  • HTML5 の Canvas.transform及びCanvas.setTransformCanvas.isPointInPath メソッドに対応しました
  • HTML5 の Element.tabindex 属性及び Element.{blur,focus} メソッドに対応しました
  • クロスブラウザ対応のため、SVG と XHTML を除いたすべての XML 文書に利用される Microsoft の XMLDocument クラスに対応しました。DOM 3 Load and Save の Document.async 属性及び Document.load メソッドは Document クラスで動作しなくなりました
  • JavaScript による直接の空間ナビゲーションを実現する document.moveFocus{left,right,up,down} メソッドに対応しました
  • marquee 要素の start 及び stop メソッドに対応しました
  • execCommand 属性にイタリック体を利用する際、i タグの代わりに em タグを挿入するようになりました
  • DOM を通じて textarea 要素の文字サイズを変更したときの問題を修正しました
  • Gmail で見受けられた、textarea 要へ改行禁止空白文字を挿入したときの問題を修正しました
  • LSLoadEvent.filter 属性を正しい名前である LSLoadEvent.input へ修正しました
  • スクリプトのイベント処理が完了する前に、マウスイベントが何らかの効果を有している場合に生じていた問題を修正しました。これには、キャンセルされた mousedown がフォーカスを移動していた問題や、mousedown イベントを引き金とする blur や focus イベントが mousedown イベントより早く処理されていた問題などの修正が含まれます
  • Document.all コレクションを利用している場合に script 及び style 要素に含まれるテキストノードの表示を取りやめました
  • display:none の指定された画像についても onload が機能するようになりました
  • 2dgame コンテクストを固定する canvas について、その canvas が固定されておりかつ関数が実際に動作するように修正されたときに生じていた問題を修正しました
  • Apple.com の CoverFlow のデモで問題を引き起こしていた、Document.length が無効化されました
  • HTMLSelectElement コレクションから text 属性を削除しました
  • JS 仕様に反しますが、クロスブラウザの互換性を保つため、Date.getYear() が 1900 年未満や 1999 年超の場合でも完全な年を返すようになりました
  • jQuery で問題を引き起こしていた、IE との互換性を保つための、Document.getElementById にて name 及び id 属性を同一視する処理を削除しました
  • Window オブジェクトと Document オブジェクトのイベントが共有されなくなりました
  • day 値に範囲外の値を指定した際に Date オブジェクトが現在の日付を返すなどといった、クロスブラウザの互換性に関する問題を修正しました
  • 32KB を超えるテキストも、正しく一つのテキストノードとして作成されるようになりました
  • button 要素の type 属性を変更したときの問題を修正しました
  • textarea 要素へ scrollTop 属性を指定した際に textarea の内容がスクロールしなかった問題を修正しました
  • Document.activeElement をより一貫して機能するようにいくつかの修正を行いました
  • HTML 文書中の xml タグへ documentElement 属性を付与しました
  • XMLHttpRequest が HTML の base 要素に照らして URL を解決するようになりました
  • Gmail のキーボードナビゲーションに関するいくつかの問題を解決するため、Event.keyCode は英数字キーに加え句読点キーのキーコードも返すようになりました
  • html 及び body 要素の双方へ同時に scrollTop が機能することによって theaa.com の地図表示に生じていた問題を修正しました
  • Novell GroupWise における問題を解決するため、標準モードにて、Document.body.{clientHeight,clientWidth} 及び Document.documentElement.{clientHeight,clientWidth} が正しい値を返すようになりました
  • イベントの捕捉がよりクロスブラウザ互換になりました。window へアタッチされた load イベントは捕捉されず、対象において捕捉したイベントは破棄されます。文書中で load イベントを捕捉する必要がある場合、document オブジェクトへイベントリスナをアタッチしてください
  • del.icio.us ブックマークの編集にて問題を引き起こしていた、DOM を通じて作成された input 要素の値が type 属性値を変更すると失われてしまう問題を修正しました
  • 一つの文における未定義変数の参照が正しくエラーを投げるようになりました
  • CSSOM の ElementLayout.{getClientRects,getBoundingClientRect} メソッドに対応しました (デモ)
  • html 要素の scrollWidth 及び scrollHeight は、文書の表示域の代わりに html 要素の大きさを返すようになりました
  • ポインタが要素上でホバーしている間にその要素の innerText が変更された場合、onmouseout イベントが発生しなかった問題を修正しました
  • getComputedStyle 及び currentStyle が正しい値を返すようになりました
  • HTML 5 の要求に従い、 innerHTML 属性値をエンコードするようになりました

SVG

  • SVG Tiny 1.2 の一部に対応しました
  • img 要素や CSS の background-image 及び list-style-image プロパティで SVG が利用可能になりました
  • SVG の外部参照に対応しました
  • object 要素に限らず embed 要素によって埋め込まれた SVG 画像も描画するようになりました
  • canvas の drawImage 及び createPattern による操作のため、SVG をソースとして扱うことができるようになりました

リッチテキストの入力

  • リッチテキストエディタでの改行及び改段落は次のように行います。Enter でブロック区切りを挿入し、新たな段落を作成できます。また、Shift+Enterbr 要素を挿入し、改行できます
  • 挿入及び削除された要素の処理を改善しました

その他

  • SVG や DOM、WML、Web Forms 2.0、XPath、XSLT の実装における多くの矛盾や仕様違反を修正しました
  • 付属書である UAX #14 Line Breaking Properties 及び UAX #29 Text Boundaries に対応しました
  • XSLT の document() 関数が呼ばれない場合に処理エラーが発生していた問題を修正しました
  • Opera Mail を含むテキスト入力やフォーム要素において RTL 対応が有効化されました
  • Java の HttpURLConnection オブジェクトが getHeaderField 及び getHeaderFieldKey へ対応しない問題を修正しました
  • 警告される証明書もインストール可能となりました
  • サーバが送信する Expiry ヘッダへ常に従うようになりました

セキュリティ

  • Opera 9.24 にて修正されている全てのセキュリティ関連の問題を修正しました
  • SSL v2 及び弱い暗号化を無効化しました

その他

  • 新しい内部ページ、opera:historysearch を追加しました。訪問したページの内容を検索できます
  • 情報パネルのデザインを改めました。表示モードやダウンロード日時、META タグ、スタイルシートや JavaScript ファイルへのリンクなどが表示されるようになりました
  • キャッシュファイルから拡張子が取り除かれました
  • 「Drag to scroll」機能を追加しました。タッチスクリーンを搭載した携帯端末のように、ページを「握って」スクロールできます。この機能は標準では無効化されています
  • 「JavaScript を有効にする」が無効化されている場合にも、opera:config が正しく機能するようになりました
  • mailto リンクの処理に関して多くの改善が行われました
  • コンテキストメニューの「自動更新」によって、ページの自動更新設定を上書きできるようになりました
  • 履歴間を移動するとき、自動リダイレクトの指定に沿って移動しなくなりました
  • ハードディスクが満杯の時の処理を改善しました
  • Extended Validation 証明書へ部分的に対応しました。ユーザインタフェースはまだ用意しておりません
  • Set-Cookie ヘッダの httpOnly 属性に対応しました
  • 「Allow raising of windows」は標準で無効化されました
  • libtorrent 及び µTorrent と互換性のある BitTorrent peer exchangeプロトコルに対応しました
  • EUC-JP code set 3 及び ISO-2022-JP の JIS X 0212 に対応しました
  • ISO-2022-JP の JIS-Roman 出力に対応しました
  • ISO-2022-JP-1 を自動検出できるようになりました
  • 中国語の異体のため、言語コードである zh-SG 及び zh-MO、国コードである SG 及び MO を追加しました

UNIX 固有の更新箇所

  • 64 ビット版 FreeBSD 及び Linux のビルドが利用可能になりました
  • QT4 Linux ビルドが利用可能になりました。QT のネイティブスキンへ完全に対応します
  • SIGTERM もしくは Xとの接続が途絶えたときにも、正常に終了動作が実行されるようになりました
  • Tar 書庫のディレクトリ構造を、インストール後の構造に似た構造へ改めました
  • Tar 書庫からローカルに実行された場合に利用するパーソナルディレクトリを、./opera から ./profile/ へ変更しました
  • GTK のメインループを実装することにより、Flash 9 Beta 2 や mplayer プラグイン、その他 GTK ベースのプラグインへ仮の対応を行いました
  • XFCE 及び GNOME 環境下では GTK のファイル選択ダイアログが利用されるようになりました
  • ファイルを開くことのできるプログラムの見地を改善しました
  • 同名のファイルが既に存在する場合、ダウンロードしたファイル名は、「filename (N).拡張子」ではなく、よりスクリプトで扱いやすい「filename_N.拡張子」に変更されるようになりました
  • チャットの更新通知は、全てのチャンネルの更新ではなく、プライベートメッセージの受信を通知するようになりました。この機能は [ 設定 > 詳細設定 > 通知 ] にて有効化できます