Opera のコマンドラインオプション

このドキュメントでは UNIX と Windows プラットフォームで利用可能なコマンドラインスイッチをご紹介します。

このチュートリアルは、Opera バージョン 9.1 向けに最終更新されています。

目次

UNIX コマンドラインスイッチ

ご注意: UNIX コマンドラインスイッチは大文字と小文字が区別されます。またコマンドの初めに '-' をつける必要があります。例: Opera をホームページや保存されたセッションを表示しないで起動するには、コマンドラインから opera -nosession と入力します。コマンドラインスイッチの一覧は下記の通りです。コマンドラインで opera -help を入力するといつでもリコールされます。

newwindowURL を新しいウィンドウに開きます。
newpageURL を新しいタブに開きます。
backgroundpageURL をバックグラウンドの新しいタブに開きます。
fullscreenフルスクリーンモードで起動します。Opera が起動していない状態のときのみ有効です。
iconicアイコンモードで起動します。
geometry <geometry>トップレベルウィンドウのサイズを指定します。フォーマット: WIDTHxHEIGHT+XOFF+YOFF
remote "<command>"コマンドを他の Opera ウィンドウに送信します。
noraiseリモートコマンドを受け取った時ウィンドウを立ち上げないようにします。 ダイアログボックスを開かないリモートコマンドにのみ作用します。
window <window id>Opera ウィンドウをリモート起動します。'remote' と 'newwindow' コマンド時に有効です。
windowname <window name>指定した名前のウィンドウ内に Opera をリモート起動します。'remote' と 'newwindow' コマンド時に有効です。名づけられたウィンドウが保存されている場合は 'newwindow' を上書きします。
restore標準のインターフェースを復元します。
nosessionホームページや保存されたセッションを表示しないで起動します。
nowinどのページも開かずに起動する。URL 引数は無効になります。
nomailOpera を内蔵の e-mail クライアントなしで起動します。
language <file>指定されたファイルを使ってインターフェースを翻訳します。
binarydir <path>特定のバージョンのバイナリの場所を指定します。
personaldir <path>'.opera' ディレクトリの代替となる場所を指定します。
display <displayname>X display を指定します。
fn <font>標準のテキストフォントを指定します。
bg <color>背景色を指定します。
fg <color>前景色を指定します。
visual TrueColor8-bit ディスプレイ上で TrueColor を使用します。
cmap8-bit ディスプレイ上でプライベートカラーマップ を使用します。
smallicon小さいアイコン画像を使用します。
notrayiconシステムトレイの Opera アイコンを非表示にします。
debugdns非同期 DNS ルックアップの簡単なデバッグ。
debugfontフォントハンドリングの簡単なデバッグ。
debugjavaJava の簡単なデバッグ。
debugkeyboardキーボードイベントの簡単なデバッグ。
debugmouseマウス動作の簡単なデバッグ。
debugpluginプラグインハンドリングの簡単なデバッグ。
debugxerrorX error の簡単なデバッグ。
disableinputmethodsインプットメソッドを無効にします。
restoreextensions標準のファイルタイプ拡張子を復元します。
postfix <name>WM_CLASS と WM_WINDOW_ROLE へ名前をつけます。
versionバージョン番号を表示します。
full-versionバージョンデータとビルドの詳細を表示します。
kioskhelpキオスクモード時の操作に関する設定方法を表示します。
help または hコマンドラインオプションリストを表示します。

ご注意: スタンドアローンの URL 引数や、'newwindow'、'newpage'、'backgroundpage'、'nowin' といったスイッチは 'remote' コマンドを無効にします。

Windows コマンドラインスイッチ

ご注意: Windows コマンドラインスイッチは '/' (スラッシュ)の後に指定する必要があります。大文字と小文字は区別されません。たとえば惑星の「Jupiter」を検索するのであれば「opera.exe ? jupiter」と入力します。

Settings <full path>特定の設定ファイル (opera6.ini) を使って起動します。
? <keywords>デフォルトの検索エンジンで <keywords> を検索します。
Debugボイス機能のデバッグモード。

Kiosk Mode スイッチ

キオスクモードスイッチは Windows、Mac OS X、UNIX プラットフォームすべてにて同じコマンドを使用できます。詳細は キオスクモードのドキュメントをご覧ください。キオスクモードスイッチの概観はコマンドラインで opera -kioskhelp を入力してください。

UNIX 用リモート Opera コマンド

すべてのリモートコマンドはクエスチョンマークで囲む必要があります。例:
opera -remote "openURL()"

openURL()"URLへ移動" ダイアログボックスを表示します。
openURL(url)URL を現在のウィンドウに開きます。
openURL(url,new-window)URL を新しいウィンドウに開きます。
openURL(url,new-page)URL を新しいタブに開きます。
openURL(url,background-page)URL をバックグラウンドの新しいタブに開きます。
openFile()"ファイルを開く"ダイアログボックスを表示します。
openFile(new-window)"ファイルを開く"ダイアログボックスを新しいウィンドウに表示します。
openFile(new-page)"ファイルを開く"ダイアログボックスを新しいタブに表示します。
openM2()M2 のリストビューを開きます。
openM2(new-window)M2 の一覧表示を新しいウィンドウに開きます。
openComposer()M2 のコンポーザを開きます。
openComposer(new-window)M2 の新規作成ウィンドウを新しいウィンドウに開きます。
addBookmark(url)ブックマークリストに URL を追加します。
raise()Opera ウィンドウを立ち上げます。
lower()Opera ウィンドウをしまいます。