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Opera

Opera Dragonfly: 未来を垣間見よう

Opera Dragonfly alpha 3 は Opera が開発中のデベロッパーツールです。Opera Dragonfly は Opera ブラウザのためのクロスデバイスデバッグ環境です。JavaScript デバッガ、CSS と DOMのインスペクタや編集機能、さらに携帯端末、コンピュータ上で発生するエラーを表示する機能を備えています。この3度目のアルファリリースでは多くのバグフィックスを行いました。さらに DOM の編集機能、ローカライズ、拡張されたブレッドクラム機能を実装しました。 Opera Dragonfly は Opera 9.5 またはそれ以降のバージョンにてご利用いただけます。メニューバーから ツール → 詳細ツール → 開発者用ツール とクリックする事で実行します。

Alpha 3 の新機能

最新のアルファリリースでは Opera Dragonfly に関する報告されたバグの多くを修正しました。CSS の編集機能が拡張され、DOM 編集機能もサポートされました。これによりテキストノードや DOM 属性を編集したり、追加、削除する事が可能になりました。Opera Dragonfly alpha 3 は複数の言語をサポートしており、今後もさらに追加される予定です。拡張されたブレッドクラム機能により DOM ツリー内のナビゲーションをより効果的に行うことができるようになりました。

ブレイクポイントの指定とステップ実行

Opera Dragonfly のもつ十分な JavaScript デバッガは、洗練された Ajax アプリケーションの作成をかつてないほど簡単にします。一行ずつステップ実行しながらブレイクポイントを設定しましょう。アプリケーションやスクリプトが意図したとおり動作しているかどうか確認できます。

DOM のデバッグ

ソースを見るだけではスクリプトによる DOM の状態の変化を知ることはできません。Opera Dragonfly はスクリプトにより変更された後の DOM とそのプロパティの状態を検査することができます。DOM は実験的に編集する事ができ、変更は直接ブラウザ内に反映されます。

スタイルの再定義

DOM の調査以上のことが行えます。要素に指定された CSS 規則や継承された規則、ブラウザ標準の規則が適用されている様子をご確認ください。上書きされた規則は強調表示され、適用されている規則とそうでない規則を見分けることができます。CSS の編集機能を使うと実在のプロパティや値を変更することができます。さらに自動補完機能により編集がより速く、容易に行うことができます。

エラーの場所

改良されたエラーコンソールでは、スクリプトで発生したエラーのフィルタリングやログの記録、エラーの発生した場所の表示が可能です。他のツールと連携させてサイトのバグを見つけ修正するのにお役立てください。

携帯電話や TV をデバッグ

コンピュータもしくは Opera Mobile 9.5 の動作する Windows Mobile 端末などのサポート端末上で表示されているページをデバックする事ができます。Opera Presto 2.1 もしくはそれ以上のバージョンが動作していれば、どのデバイスでもお使いのコンピュータと接続しスクリーンとキーボードを使ってデバッグできます。携帯電話上のキーパッドを使ってテストデータを入力する必要はありません。

Opera デバッグメニュー

Opera デバッグメニュー をダウンロードして Opera Dragonfly と一緒にお使いください。このメニューにより Opera Dragonfly はより使いやすくなり、Opera の開発者向け機能とあわせて快適に使う事ができるようになります。

オープンな開発体制

Opera Dragonfly はオープンなウェブ標準を用いて作成されており、コードも公開されています。オープンソース BSD ライセンスに基づき公開されているため、閲覧だけでなくコードを改変して使用することもできます。

逐次自動更新

Opera Dragonfly はハイブリッドアプリケーションという新しい形態を取っています。デスクトップアプリケーションとウェブアプリケーションの両方の特色を備えています。データ自体はローカル保存されますが、新しいバージョンがリリースされ次第、お気に入りのウェブページと同じように瞬時にアップデートされます。新しいバージョンのインストールや、更新の確認をする必要はありません。

もう少々お待ちください

この 3度目のアルファリリースは Opera Dragonfly 1.0 へ向けた次なるステップです。将来のリリースでは JavaScript スレッドハンドリング、XHR と HTTPのモニタリング、キーボードナビゲーションの改善、ユーザーインターフェイスの刷新などの新機能を追加する予定です。ぜひ楽しみにしていてください。

スクリーンショット

CSS インスペクタのスクリーンショット コンソールインスペクタのスクリーンショット スクリプトインスペクタのスクリーンショット DOM インスペクタのスクリーンショット