Opera Mail クイックスタートガイド
Opera Mail は他のほとんどのメールクライアントとは違い、メッセージを整理してくれたり、また電光石火の検索を可能にし、古いメッセージの検索を容易にしてくれるインデックスエンジンを備えています。Opera Mail に慣れてくると、メッセージの整理に費やす時間が減る代わりに、メールを読んだり返信する時間が増えることに気づかれるでしょう。
比較
| 一般的なメールクライアント | Opera |
|---|---|
| フォルダを利用 | ビューを利用 |
| 異なるフォルダにメッセージを保存 | 中央の保管場所一箇所にメッセージを保管 |
| メッセージをコピーもしくはフォルダに移動 | ビューにメッセージそのものではなくメッセージへのリンクを含む |
| 初期設定で全メッセージは Inbox に保存 | メッセージを自動的にフィルタリングして保存 |
| 他のフォルダに移動させない限り読まれたメッセージは Inbox に残る | 既読化の状態にしない限りメッセージは未読の状態で、ビューからは非表示になる |
| フォルダのせいで検索速度が遅い | インデックスエンジンのせいで電光石火の検索 |
ビューとは何か?
Opera のメッセージビューを利用するというの色眼鏡をかけるのに多少似ています。緑色の眼鏡をかけると、 他の全ての色はそのままですがあなたには緑色しか見えなくなります。同様に、Opera の "添付ファイル > 画像" ビューでは画像の添付のあるメッセージのみを表示します。全てのメッセージは同一の場所に保存されていますが、ビューにより、メッセージをあちこち移動させることなく特定の条件に合致したメッセージのみを表示させることができます。
メッセージをドラッグ&ドロップしても他のビューからそのメッセージは削除されませんが、Opera にそのメッセージへのリンクを追加させて特定のビュー内で表示できるようにします。ビューからメッセージを削除した場合は、ごみ箱のビューに表示されます。ごみ箱からも削除するとメッセージは 全てのビューから 削除されます。
メッセージの整理
初回起動時よりOpera では受信したメッセージを自動的に振り分けします。下記は Opera のメールビューの初期設定内容であり、そのうちの幾つかは合致したメッセージが見つかった場合にのみ作成されています:
- 未読: 既読化されるまで、未読メッセージが表示されます。
- すべてのメッセージ
- 受信済: 初期設定で全メッセージが表示されます。
- 送信箱: 送信されるのを待機中のメッセージが表示されます。
- 送信済: 送信されたメッセージが表示されます。
- 草稿: 作業中で送信されていないメッセージが自動的に保存されます。
- 迷惑メール: ビューへ追加もしくはビューから削除したメッセージを学習する迷惑メールフィルタ。
- ごみ箱: 削除されたメッセージが表示されます。完全に削除するにはごみ箱を空にしてください。
- アクティブなコンタクト: 最近やりとりしたコンタクトが表示されます。
- アクティブなスレッド: 最近参加したディスカッションスレッドが表示されます。
- ラベル: ラベルをつけたメッセージにアクセスできます。
- 添付ファイル: 添付つきのメッセージが表示されます。
- メーリングリスト: メーリングリストからのメッセージが表示されます。
ニュースグループやニュースフィード用の Opera の利用に関する詳細は、チュートリアルページの ニュースとニュースフィード をご覧ください。
未読および受信済ビュー
Opera には一般的な Inbox はなく、代わりに、ユーザの皆様のお好みに従って未読のメッセージを表示するビューがあります。 例えばメーリングリストのメッセージや迷惑メール、その他のフィルタされたメッセージなどを未読ビューに表示するかしないかを選択することができます。メッセージが既読化されるとこのビューからは非表示になります。
"受信済" は初期設定で、受信した全てのメッセージを未読・既読にかかわらず表示するよう設定されています。未読のようにこのビューに表示したいメッセージの種類を限定することもできます。
コンタクトもビューできます
コンタクトは "コンタクト" パネルで確認でき、メールアーカイブとしても活用できます。コンタクト名をクリックすると、そのコンタクトとの全てのやりとりが表示されます。
高速な検索
メールアーカイブの中から特定の情報を探すと、Opera のインデックスエンジンはメッセージを検索し、数千のメッセージの中からであっても瞬時に検索結果を表示します。メールパネルの "検索開始" 欄を利用してメール全体を検索しましょう。検索内容はメールパネルに保存され、後日簡単にアクセスするためのビューとして利用できます。
メールビューページのクイック検索欄でもビュー内のメールを検索し、入力したとおりにメッセージが保存されているのを確認することができます。.
カスタムフィルタ
ご自身のフィルタ用のビューを作成するにはメールパネルのどこでも右クリックをして "新規フィルタ" を選択してください。受信メッセージを自動的に振り分けるルールを作成することができ、他のビューからメッセージをドラッグ&ドロップして Opera にそのメッセージをこのビューで表示させたいと学習させることができます。また、そのビューへ追加もしくはビューから削除したメッセージから学習し、それに従ってメッセージを自動的にフィルタリングするよう Opera を設定することも可能です。フィルタを学習させるほど振り分けの精度が高まります。迷惑メールフィルタは初期設定で学習モードに設定されています。
フィルタからメッセージを削除するにはキーボード上で Ctrl + X を選択して押すか、右クリックして "ビューから削除" を選択してください。ビューからメッセージを移動してもごみ箱には移動 されず 、単にビューからそのメッセージへのリンクが削除されるだけですのでご注意ください。
アカウントとアカウントグループ
初期設定では Opera は全アカウントの全メッセージを表示するよう設定されています。一つのアカウントもしくは一つのアカウントグループのメッセージのみを表示するようにも設定できます。メールパネルのどこででも右クリックをし を選択してください。アカウントをカテゴリに整理することもできます。 に行き、アカウントを選択して "編集" をクリックしてください。新しいカテゴリ名を入力する欄かドロップダウンが表示されます。または既存のカテゴリから選択してください。
