アカウント設定とメッセージのインポート

アカウントの設定

はじめにアカウントを新規作成するか、他のアプリケーションから アカウント設定をインポート する必要があります。ツール > メールとチャットカウントの編集 を開きましょう。アカウントが一つも設定されていなければ、その場でアカウントを新規作成してください。既に設定済みのアカウントがあれば追加ボタンをクリックしてください。その後、どのような種類のアカウントを作成したいかを選択します。

ご利用の ISP にサーバ名や IP アドレスを確認して、送受信サーバ欄に入力してください。ご利用の ISP が非スタンダードのサーバポート(標準設定ポートが IMAP には 143、POP には 110、NNTP には 119)を利用している場合は、次のようにサーバ名の後にポートを入力してください: "servername:port"、 例: "pop.example.com:111".

"サーバ上にメッセージを残す" の設定は POP ユーザに初期設定で有効にされています。この設定により Opera Mail は全ての受信メールをメールサーバ上に残し、他のコンピュータからもこれらのメールにアクセスできるようにします。しかしながら、Opera Mail のみを経由してメールにアクセスする場合にはほとんどの POP ユーザはこの設定を無効にする傾向があります。

いったんメールあるいはニュースグループアカウントを作成すると、メール メニューと メール パネルが表示されます。ここからアカウントにアクセスすることができます。

セキュリティ

TLS と(TLS の先駆である) SSLとは、メールクライアントとサーバ間のコミュニケーションの暗号化を行います。暗号化されたコミュニケーションにより、パスワードやその他の個人情報を他人にスパイされることなくインターネット越しに送信することが可能になります。Opera Mail は TLS と SSL の双方をサポートしています。この機能を利用するにあたり、ご利用のサーバがメールの暗号化をサポートしている必要があります。

TLS 暗号化をご利用の場合は "安全(セキュア)な接続(TLS)を使用" の設定を有効にしてください。SSL 暗号化をご利用の場合は "安全(セキュア)な接続(TLS)を使用" の設定を有効にし、必要なポート(セキュアな IMAP にはポート 993、セキュアな POP にはポート 995)を "受信サーバ" の入力欄に下記のように追加してください。これらの設定は、アカウントを新規作成した後にアカウント設定の "サーバ" タブでも修正することが可能です。

便利なアカウント設定

ツール > メールとチャットアカウントの編集 ダイアログから、メールやニュースアカウントの新規作成、削除、編集を行うことができます。 アカウントの詳細を変更するにはアカウントを選択し "編集" をクリックしてください。アカウント設定のインポートは後述します。

アカウントのカテゴリ

"一般" のタブで、アカウントセレクタとともに利用されるカスタムアカウントのカテゴリを追加することができます。新しいカテゴリ名を追加するか、ドロップダウンリストから既存のカテゴリを選択してください。そこで、メールパネルのコンテキストメニューもしくは メール > アカウントを表示 から、特定のカテゴリに対してメッセージを非表示にすることも可能です。

設定

アカウント設定の "サーバ" タブで認証を編集することができます。受信サーバ用の "認証" のドロップダウンは初期設定で "自動" に設定され、アカウントに現在使用されている認証方法(例: "自動 (AUTO LOGIN)")が表示されます。"自動" にすると利用可能な最もセキュアな認証方法をまず試み、それに失敗した場合はその次にセキュアな認証方法が成功するまで試みられます。これらの認証の設定はお使いのユーザ名とパスワードの暗号化を管理するためにだけ使われます。TLSSSL は全メールデータOpera とメールサーバ間を転送されている間、それらを暗号化するのに必要となります。

"自動" 認証をご利用にならなかったり、アカウント上でこれを実行できない場合は、 ドロップダウンからご利用になる認証方法を選択してください。全てのサーバがあらゆる認証方法をサポートしているとは限りませんのでご注意ください。

お使いのアカウントにメール送信用の認証が必要な場合、"送信サーバ" の "認証" を "自動" にし、ご自分のユーザ名とパスワードを入力してください。

Opera は以下をサポートします:

  • POP アカウント用に CRAM-MD5APOP、ログイン、プレーンテキスト認証
  • IMAPNNTP アカウント用に CRAM-MD5 とプレーンテキスト認証
  • SMTP アカウント用に CRAM-MD5、ログインとプレーンテキスト認証

セキュリティパスワード

セキュリティパスワードを設定してメールボックスへのアクセスを管理することができます。ツール > 設定 > 詳細設定 > セキュリティ に行き、 "メールと認証管理にマスターパスワードを使用" にチェックをしてください。 "パスワードの確認" の設定でシステムパスワードプロンプトの頻度も設定できます。 "マスターパスワードの設定" をクリックし少なくとも一つの数値と一つの英字を含むパスワードを入力してください。

重要: マスターパスワードを紛失したり忘れないようにしてください。復旧はできません。

Opera ウェブメールプレミアム

有償版の Opera ウェブメールプレミアムサービスのユーザの皆様は POP を利用してOpera のメールアカウントにアクセスしていただけます。Opera ウェブメールのアカウントの設定を選択すると、Oper Mail に自動的にアカウント情報が記入されます。"ログイン名" は以下のように表示されます: "username:operamail.com#operamail.com" ここでの "username" とはお使いの Opera ウェブメールのアカウント ID になります。ご参考までに、受信サーバは "pop3.operamail.com"、送信サーバは "smtpx.operamail.com" になります。Opera ウェブメールの詳細は ナレッジベース をご覧ください。

メッセージのインポート

Opera の古いバージョン(7.x 以前)や Outlook Express、Eudora、Netscape Mail(バージョン 6 と 7、および Mozilla suite などの関連のメールクライアントのみ)、Thunderbird、それに、Netscape の古いバージョンを含むジェネリックな mbox 形式(通常 *.mbx または *.mbs のファイル)で保存されたそのメールボックスのいずれからもメールを簡単にインポートすることができます。異なるアカウントの設定内容、フォルダ、コンタクトなどをインポートできます。インポートされたアカウントのフォルダ構造は "フィルタ" の下に表示され、インポートされたメッセージは "受信済" に表示されます。ただしフィルタはインポートできません。

ファイル > インポートとエクスポート > メールのインポート を選択しインポートを行ってください。お使いのメーラーが上記に含まれていない場合は、メーラーに mbox 形式をエクスポートする機能があるかどうかご確認ください。