Opera for E-mail の利用

Opera は高度に設定可能な3枠から成るメール表示インターフェースを備えています。左側がメールパネルで、メールやニュースへ簡単にアクセスできたり、サーバのステータスを表示したり、メールのチェックや送信、新規作成などが簡単に行えます。上部はツールバーを表示したり現在のビュー内のメッセージを一覧表示したりします。下部には選択したメッセージの本文が表示されます。

メールパネル

ビュー内に未読メールがあるとそのビュー名が 太字 で表され、その横に括弧に囲まれて未読メール件数が表示されます。

アカウントの表示

初期設定では Opera は設定済みの全てのメールおよびニュースグループアカウントをメールパネルとメッセージビュー内に表示します。メールパネルのどこでも右クリックをし "メッセージを表示" を選択し、すべてのアカウント、メールアカウント、ニュースアカウントのいずれを表示するかを切り替えてください。

"メールアカウント" と "ニュースアカウント" の設定で、メッセージをメールアカウントやニュースグループアカウントそれぞれ別個に表示するよう制限できます。メールあるいはニュースアカウントより任意のものを選択すると、そのアカウントのメッセージのみを表示します。アカウントのカテゴリ の設定でカスタムのアカウントカテゴリを作成しアカウントセレクタを利用してそのカテゴリのメッセージのみを表示してください。

ステータスウィンドウ

サーバコミュニケーションのステータスはメールパネルの最下部に表示されます。各サーバのより詳細なステータスを確認したい場合は、ステータスの記載の隣の矢印をクリックしてください。小さなステータスウィンドウが表示され、接続や認証、メッセージ取得などの状況を確認することができます。

メッセージウィンドウ

メッセージウィンドウの上部には現在アクティブになっているビューの名前がドロップダウンリスト上に表示されます。ボタンをクリックすると全てのビューを確認できます。未読メッセージを含むビューは太字になり、その隣には未読メッセージ数が表示されます。

メッセージビューにはツールバーがあり、"新規作成"、"返信"、"迷惑メール" などの重要機能が含まれています。ドロップダウンもありメッセージに "要連絡" や "娯楽" などの特定のラベルをつけることができます。 "表示" のドロップダウンボタンからは複数の表示オプションを選択できます。

ツールバーの編集は ツール > 外観の設定 > ボタン > メール / メール表示欄 で行ってください。メッセージウィンドウのツールバーへボタンやフィールドをドラッグ&ドロップすることができます。

メニューの表示

メッセージウィンドウのツールバー上の表示ボタンのドロップダウンには便利な設定メニューなどがあり、これを設定すると全てのビュー設定内容を適用することができます。

表示メニューの最初の二つの内容は相互排他的な内容ともいえます; メッセージを フラット表示あるいは スレッド表示で表示するかを設定します。スレッド表示は "In-Reply-To" や "References" ヘッダに従い、同一のディスカッションに属するメッセージをグループ化しようとするものです。コンタクトビューには以下の二つのオプションがあります: コンタクトへのメッセージの表示およびコンタクトへ/コンタクトからのメッセージの表示とが選べます。フラット表示はメールビューに初期設定されており、スレッド表示はニュースグループビューで初期設定されています。また、"宛先と送信者" とはコンタクトビューに初期設定されています。

表示と期間のサブメニュー

サブメニューの "表示" でどのようなメッセージを現在開いているビューに表示するかを選択できます。例えば未読ビューにニュースグループのアイテムを表示できるようにしたり、購読しているメーリングリストの未読メッセージのみを表示したい場合などは、このサブメニューをご利用ください。

サブメニューの "期間" から、全ての受信済メッセージを表示したり、指定した期間内に受信したメッセージのみを表示したりを選択できます。初期設定では "すべて表示" に設定されています。

既読にするのサブメニュー

本文の表示形式のサブメニューから、メッセージの表示形式をプレーンテキストにするか HTML にするかを設定することができます。初期設定では HTML が選ばれています。メッセージによってはプレーンテキストと HTML のいずれのパートも含むものもあります。このような場合は、どちらのパートを表示するかを設定内容が決定します。初期設定は HTML の方を表示するようになっています。メッセージがどちらか一方のパートのみを含む場合はそちらのパートを常に表示します。本文の表示形式のサブメニューではさらに、外部埋め込みファイル(画像やスタイルシートなどのアイテム用にウェブサイトを参照する HTML )を表示できるよう設定することもできます。 これらのアイテムはしばしば迷惑メールにて有効なメールアドレスを検出するのに用いられます。プライバシー保護のため外部埋め込みファイルは初期設定では無効になっています。

同じサブメニューからメッセージ表示のレイアウトも選べます: 一覧のみ表示、メッセージ本文のみを表示、 一覧とメッセージ本文を表示、などです。初期設定では一覧と本文の両方を表示するレイアウトが選択されています。

初期設定ではまた、絵文字を有効にするようになっています。メッセージに絵文字を表示させたくない場合は、本文の表示形式のサブメニューでこれをオフに切り替えてください。

サブメニュー "既読にする" では、選択されたメッセージを一定の期間後に自動的に既読化する設定ができます。この設定は未読ビュー以外の全体に適用されます。

クイック返信

表示メニューの最後にある項目で、メッセージ本文の下に "クイック返信" ウィンドウを表示するよう設定できます。これは全体に適用され、初期設定では有効になっています。

メッセージ一覧

メッセージは以下の三種類のフォントで表示されます:

  • 青色の太字 は "まだ見たことがない[1]" のメッセージを表します。このメッセージは未読で、他のメールクライアントでもまだ読まれていません。
  • "未読" メッセージとは、既に呼んで入るものの既読化にはしていないメッセージで 黒色の太字 で表示されます。
  • プレーンテキスト形式のメッセージは "既読" 化されています。

[1] まだ見たことがないメッセージは未訪問のリンクの色設定に従っています。 ツール > 設定 > ウェブページ > 通常のリンク で色を変更できます。

状態の列には現在のメッセージの状態が表示されます。メッセージの状態には 未読、 返信済み、 送信済み、 リダイレクト済みなどがあります。送信者/受信者の前には、未知か既知かといったコンタクトについてを示す画像が表示されます。アカウントのプロパティのダイアログにて既知のコンタクト用にカスタムアイコンを追加することができます。送信者/受信者の列は送信済のビュー以外の全てのビューで "送信者" と表記され、送信済のビューでは "宛先" となっています。ビューが "宛先と送信者" メッセージ表示に設定されている場合は、送信済みのメッセージの前に "宛先" というテキストが表示され、そのメッセージが既に送信されているということを示します。

オフライン作業

オフラインでメッセージを作成したり読んだりできます。ファイル > オフライン作業 を選択し、インターネットに接続せずに作業をしましょう。オフライン時にメッセージに返信すると、メッセージは "送信箱" ビューで待機状態となります。Opera をオンラインにした時にメールパネルで "送受信" をクリックし "送信箱のメッセージを送信" を選択するか、 Ctrl+Shift+K を押してください。